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仕事と「うつ病」



YYさんの場合    

ここでは、仕事場の労働環境によっては、「うつ病」になることもあるという事例で考えてみたいと思います。人は、自分がごく平凡に生きていると思っていても、長く生きている間にはそれぞれに思ってもみないことに見舞われることもあるものです。

特段に波乱万丈でもない私の場合であっても、長年仕事をしてきて、いざ振り返ってみた時にいくつかのことがあったという事実を思い出します。

若い頃は、ごく稀に風邪で休むとかのことはあっても、自分の健康が気になるなどのことはほとんどなく、それこそ若さで乗り切れたものでした。


ある程度の年齢になると

そんな私でも、ある程度の年になると若さだけでは物事がうまくいかなくなるものです。キャリアは通常強い武器になりますが、時として役に立たない場合もあります。

そんな中、思わぬ出来事が起こってきます。食あたりで入院するとか、骨折して入院手術をするとか、また50代では、癌が見つかり入院手術なんてことも起こりました。

そのどれもが、仕事とは直接に因果関係のない原因で起こったもののようでした。健康診断は毎年受けてはいましたが、その結果が気になるようになってきたのは、やはり癌の手術入院後のことのように思います。

 自分が「うつ」に見舞われるなんて

まして、自分がうつの状態に見舞われるなどとは、思ってもみないことでした。でも、人生とはほんとうにわからないものですね。私の場合は、定年を1年以内に控えたそんな時期になって、その病がやってきたのです。

仕事のある部分に対しての恐怖感にも似た、トラウマのようなものに耐えられなくなったからでした。そんな仕事の状況が、それまでの長い職業生活の中で、まるでなかったというわけではないのです。

もはや若くない私には、仕事の窮状を克服できるような体力や気力が残っていなかったのだと思います。癌での入院でもメゲなかった私が、この時ばかりはどうにもできなかったのです。


あなたにも起こる可能性が

私の場合は、随分な年齢になって見舞われた「うつ」ですが、その状況によってはいつ起こるものと決まったわけではありません。若く採用間もない時期に、経験の浅い状態で起こるかも知れません。

ただ、「うつ」は仕事内容との関係で起こる、あるいは職場の人間関係やパワハラ、セクハラなど人間関係の在り方を原因として起こってくるということが厄介な点です。

もし、職場以外にその原因があった場合は、逆に仕事は続けることができる心理状況にあることでしょう。ですから転職や退職の要因にはなりにくいかも知れません。

こういった精神疾患による休職などが増えているようです。もはや、根性論や精神論だけではどうにもできない状態になりつつあるようです。会社や雇用主も適切に対応できる労働者にやさしい社会になって欲しいものです。

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