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好感度アップ講座4「仕草と場での位置取り」

仕草の心理学

講座1の方で、特に初対面の印象では「言語的」なものより「非言語的な」ものから伝わるメッセージの方が、はるかに大きいという話をしました。そのこととの関係で言いますと、人の仕草も相手に伝わる機能として作用します。

その人にとっては、習慣化した何気ない仕草であっても、相手に対しては思わぬ違ったメッセージが伝わってしまうということも起こります。例えば、以下のようなことは、気を付けて置きたい仕草だったりしますので、頭に止めておいてください。

① 腕を組んだまま話を聞く。
② 足を組んだまま話を聞く。
③ 同じ相槌だけを単調に繰り返す。
④ ポケットに手を入れたまま話を聞く。
⑤ 視線を合わさずに話を聞く。
⑥ 目を細めたり、眉間にしわを寄せたりして聞く。
⑦ 唇をかみしめるようにして聞く。

これらのことは、多くの場合相手に拒否的に見える不快なイメージを持たせやすいもののようです。

パーソナルスペース(安全地帯)

例えば、人がエレベーターに乗り込むと一人目は階のボタンのすぐ前に立ち、次に乗り込んだ人は、その対角線の位置に立ちます。無意識のうちに距離をとろうとするのです。3人目の人、4人目の人と箱の四隅に分かれて、少しでも距離をとりながら立つことになります。

それは人と人の間にパーソナルスペースというものが存在するからです。一般的にパーソナルスペースは、夫婦、家族、恋人など信頼関係強い場合は距離が近くなり、初対面の人やお客など未知の相手の場合には遠くなる傾向にあり、信頼関係が強いお客様とは近くなる傾向にあります。

向き合い方の鉄則

人と話す時に、お互い正面から向かい合って座ると対立を生みやすく、互いに不快感を持ちやすい傾向となります。これを避けるために、カウンセリングではL字に向き合う形で話を聞くことが一般的です。

横並びで同じ方向を見ながらの体勢は、共通の目的を一緒に話し合う場合に向く体勢です。同僚や仲間で作業やサービスの確認、問題解決などを話し合うのに適しています。ですから、人との良好な関係作りには適しています。

人と接するときには、それとなくこれらのことに気を付けながら配慮していくといいと思います。
あなたもこれら、仕草、安全な距離、向き合い方の鉄則を頭に入れておくといいですよ。

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