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衆議院選挙を前にして、政局が荒れている

 庶民が正しく切れる時

今、北朝鮮問題や中国との尖閣諸島にまつわる諸問題、ロシアとの領土問題など様々な外交関係の厄介なことがあります。国内的には消費税問題、高齢化と少子化の問題、年金問題等々いろいろあります。

しかし、所詮わたしたち労働者は、資本家や経営者が利益を増加させていても、収入は増えません。会社が儲かるだけで利益をため込む程には、給与は伸びません。労働者は、やはり政策的、政治的に手厚く保護しなければ、生活がままならないものなのです。

そこに、政治と私たちの生活との接点が生じるのです。ですから、私たちが政治に無関心であればあるほど私たちの生活は政治から見捨てられていくのです。

労働者は無産者階級

労働者とは、資本(資産)がないので「労働力を時間で売る」人たちです。つまり私たちのように。それは、経営者とははじめから立場が違います。なのに、日本人の多くにはそのような階級意識が薄いのです。それは、とても不思議なことです。

労働者と経営者は決定的に立場がちがい、利益も相反することが多いのに、資本家勢力の保守政党に得票が集まるのか不思議なのです。圧倒的に経営者よりも労働者のほうが多いはずなのですが。

労働者ならば、労働者の政党に投票すべきです。それは資本家が決して労働者の政党には投票しないのと同じようにです。

勢力は別れた

政治勢力は、ゴリゴリ保守の自民党とその補完勢力である公明、維新を一くくりとするグループが一つ。次には新保守とでもいうべきか、「希望の党」と名乗る小池百合子一派。さらには第三極となれるか、その他のリベラル勢力と目される共産と社民に、新たに民進党から割って出た「立憲民主党」と称する新党を一くくりとしたグループです。

それぞれの政党が、どんな勢力や階層の利益を代表しているのかを見極めたいと思うのです。欧州の国には、労働党など端的に労働者の利益を代表するという明確な政党が存在することが多いので、解りやすいのです。

ところが、この国では資本家の利益代表の自民党でさえ、それを隠して庶民の味方のふりをすることがあります。それに騙される有権者も有権者で情けないことこの上ないのですが、空気やブームだけで投票するのではなく、政党を庶民のために働く組織へと育てるつもりで、長い目で投票をしていきたいと私はいつも思っています。本来、主権者とは私たち市民のことですから。

政党に私たちが貢献するのではなく、政党が主権者である私たちに貢献するのが本当の民主国家なのです。

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