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フリーター、非正規の憂鬱まとめ

今あなたが、自分の転職と思えるような仕事に就き、日々充実して生き生きと生活ができている人は幸せです。それで一生を終われるものならなお素晴らしいことです。きっと、多くの人がそんなあなたをうらやましく思うことでしょう。

教師をしていた私もかつてはそうでした。若いころは自身の内側から湧き出てくる元気なエネルギーにも溢れていたので、学校で子どもを相手に授業するというのは喜びでもありました。しかし、学校という職場は年を追うごとに無意味な忙しさが容赦なくかぶさってくるようになりました。

それは、水を張った鍋にカエルを入れて少しづつ下から加熱していくようなものです。はじめは気づかないままやり過ごしているうちに、知らず知らずのうちにとんでもない高温の状態になっているというものです。

中学校教師では、60%が過労死一歩手前と言われるほどに働かされているのです。実は小学校でも過酷さは変わらないのです。

ですから、最初に書いたようなラッキーな仕事状況に巡り合えた人はむしろ少数派なのかも知れません。いろんな悩みがつきまとうものです。

具体的な憂鬱エトセトラ

・希望が叶って採用されたとしても、自分の仕事が好きになれない。
・自分の働きに対して、思うように周りに評価してもらえない。
・嫌いな仕事ではないものの、仕事の量や質に対して、十分な対価としての給与がもらえていない。

・また、それどころか、安給料で生活もままならない。
・残業が多く、自分の時間や家族との時間が持てない。

・派遣社員として、昇給が見込めず正社員への道が遠い。通算5年を前にして雇止めの憂き目にあうかもしれない。

・今のままでは、結婚や子育てなど将来の生活設計ができない。
・Uターンでふるさとに帰ることも考えてみたが、ちょうどよい仕事が見つからない。
・このまま、アルバイト生活でどこまで暮らしていけるか心配。

・上司のセクハラやパワハラに耐えられそうもない。
・今の仕事は、自分に向いていないんじゃないかと思う。

etc etc

ほんとうに憂鬱な悩みは尽きることがありません。それでも、夢に向かって具体的に頑張っている人は、目標があるだけに、下積みの辛さに耐えられるかもしれませんが、夢破れた時こそ、どっと落ち込むことになるでしょう。

全部が貴方のせいとは限らない

あなたの今ある不遇な状況は、あなただけのせいではないかも知れません。
■この国の労働行政のおソマツさからきている部分がある。
■職業選択の自由が、本当の意味で保障されていない。

この国では、つくづく職業選択の自由が保障されていないなと思います。学歴や大学のブランド、その人の性別、年齢などによって、あらかじめ暗に扉が閉ざされていて門前払いの状況にあるのです。

「平等」の好きなこの国のはずなのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか? 東京医科大では、すでに入試の際に女性の得点に細工しているなどという不正が公然と行われてきたことが公表されました。

これは、卒業時の採用段階での男性医師を多く確保するためだというのです。このような入試→採用という二重の差別が横行していたのです。

日本の労働行政に穴があるからこうなるのです。企業の倫理ではなく、働く人の立場にたった働き方改革が必要です。国民が惨めな生活をこれ以上続けなくていいようにしてほしいものです。

厚生労働省がんばれ!!

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