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経理ソフト? ERPを使う経理事務

ぷぅちゃん 30代後半女性(千葉県)

上場企業に勤めています

私は上場企業に勤めています。配属は財務経理課になりまして、担当は経理事務を行っています。何故、経理と言ったかというと、内部統制という制度の関係で、財務と経理は担当を兼任してはいけないことになっているからです。

理由としては、経理(伝票を起票する作業)と財務(お金を動かす作業)の担当者が一緒ですと、嘘の帳簿を作りつつ、お金を動かす、ということが可能で不正ができやすくなってしまうからです。

というわけで私は経理を担当しています。日常業務では主に、各部署から上がって来た伝票のチェックを行っています。「経理ソフト?」と言って良いのでしょうか、SAPというシステムを使っております。

EPRという仕組みについて

「ERPってなんだ」という話になりますが、これは統合基幹業務システムと言いまして、経理事務なら経理ソフト、営業事務なら販売管理ソフト、と各々別々のソフトを使用しているところも多いと思うのですが、これを全て同じソフトで管理をしてしまおうというシステムになります。

例えば、営業が発注をする→営業事務が請求書等を作成する→その金額がそのまま経理側のシステムに流れる→他与信等のシステムに流れる、というようなことが出来るわけです。

便利な所もありますが、以外と融通が利かなかったり、経理ソフトに特化したシステムではないので、弥生会計や勘定奉行などを使ったことがある人は、何これ~使いにくいな!と思うこともあると思います。

それでもやることは一緒です

ですが、どんな経理ソフトを使おうとも、経理事務の基本は一緒です。売上があり、原価があり、販間費があり、経常利益が決まる。それをルールに則りながら、お金の動きの正しい記録をする仕事です。

そのことを意識しながら、毎日の伝票起票、チェックなどコツコツと経理業務をしていけば、それが身になり、いつの間にか普通に出来るようになって行きます。

「ミスが減った」、「最初は見よう見まねだったのが、この処理がどういう意味を持つのか理解できるようになった…」等そう思うことが出てくれば経理の仕事が楽しくなって来ると思います。

最初は先輩が「細かいなあ…そんなこと気にしなくてもいいんじゃない?」なんて思っていたことも、「なんだ!意味があったんだ!」と気づければレベルアップしている証拠です。

月次決算~経営会議について

月1回は月次決算を行います。月次決算は1か月単位(1日~末日迄)で会社の経営成績と財政状態を見る為の処理になります。

例えば減価償却費を入れたり、費用の見越し繰り延べを行ったり。そして、その月の損益計算書と貸借対照表を作成します。ここまでが月次決算ですが、損益計算書は各部門ごとの損益計算書も作成します。

どの部門がどれくらい売上を上げたのか、赤字になっていないか、無駄な費用はないのか…予算との比較も行い、予算と実績の乖離の原因はなんなのか、その分析も行います。これはその月に行われる、経営会議の資料になります。

「経理事務員が経理ソフトを使ってやる仕事はここに行きつくんだな」という風に思うと、自分のやっている仕事の重要性が解りさらなるやる気にも繋がってきます。そんなお仕事です。

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