高級クラブのフリーターアルバイト＆常勤パートという世界

夜の高級クラブは続けることが難しい世界

フリーターアルバイトの定番と言えばお水がありますがいわゆるホステスさんです。あなたはホステスさんの世界を見たことがありますか？ホステスさんにもすごく色んなタイプとカテゴリーがあったりします。

確かに若い女性の高収入の決定版のようなお仕事ですが、これはもう合っている人と合わない人がはっきり別れるものです。実際、この世界に合わない人が入っていっても続かないのが現状です。

どんなタイプがあっているかというとお金について貪欲な女性ではないかと思います。よく聞くことですが、「夢を叶えるために…」というパターンでは結局続かないのがほとんどです。その中で続く女性はレギュラーパートとして常勤でお仕事をしています。

私は、フリーターアルバイトとしてお水の仕事をしている人で幸せで裕福な人を見たことがありません。大抵はみんな落ちぶれて不幸を絵に書いたようになります。水商売とはそのぐらい競争が激しくキツい世界なのです。

でも中にはレギュラーパートさんになるような人は気合いが入ってるのである程度成功したりします。水商売は覚悟と本気の気合いがないとだらだら歳だけとって落ちぶれていくだけなのです。

第一条件として高時給な高級ホステスを目指すならまず美しいとか魅力的でないと雇ってはもらえません。お水のお仕事は、時に人から見下される仕事かもしれませんが、それでもかなり狭き門なのです。

ちょっとかわいいだけならフリーターアルバイトとして本業を見つけるまでの繋ぎのバイトとしてならそこそこ楽しいかもしれません。

私の場合は別に本業があったので夜の11時迄（23:00閉店なんです！）の会員制高級クラブでアルバイトしたことがあります。そこはノルマ、ペナルティー無しで時給は3000円でした。

お客様は証券会社のサラリーマンや政治家などetc.ちょっとお金の使い方や感覚が違うような男性ばかりでした。その傍らでただ、微笑んでいるだけで（カラオケやしゃべり無し）時給3000円で、それ＋お寿司のまかない付きで夜19:00から23:00迄12000円の給与でした。

それは効率のいいバイトでしたがレギュラーパートさんになる気はありませんでした。

フリーターでもなかったし私のいた北新地の高級クラブは同じように本業を持っているアルバイトさんばかりでした。レギュラーパートさんがいるクラブもあるようですがママとチイママの親子で経営している高級クラブで制服のあるアルバイトしやすい高級クラブでした。

実はこのアルバイトはとらばーゆという求人雑誌に載っていたものでした。ちょっとどんなのかな？的に始めたのですがこんな世界あるんだ～という感じでした。

マスクメロンの真ん中にヘネシーを注いだものがあんなに美味しいとは驚きでした。お腹がすいたお客様が上寿司を頼んだり高級サンドイッチの出前を頼んだりするのも楽しくて盛り上がりました。

それが私の、夜のお水の世界でアルバイトをしてみて、違う世界を垣間見た経験でしたね。

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