初めての就活を成功させるための就活裏話
バスケマンさん 20代後半 東京都の場合
エントリー数を最大化
毎年行われている新卒の就活というのは、おおよそ同じ時期に一斉に就活生が就職情報サイトのリクナビ・マイナビといったサイトに登録をして企業にエントリーをしていきます。そのために、私は大手企業から中小企業まで気になった企業は絞らずにどんどんエントリーをしました。
理由は、色々な企業の説明会に参加したいと思っていたので、まずはエントリーしないと始まらないからです。
この会社は自分には合わないかなとか、人気そうだなとかそういった先入観は捨ててエントリーすることから全てが始まるので、まずはエントリーして行くことが大切です。優秀な学生のみがエントリーできるような優遇される機会のあるので、サイト内をしっかりチェックしていくべきです。つまり大学によってはエントリーに関して、予めフィルター(制限)がかかっている場合があるかもしれないということです。
インターンシップにも積極的に参加
最近の就職活動では、インターンシップを積極的に活用している企業と学生が増えています。インターンとは、就活生が職業体験をしてその会社で意思があれば就職試験に進み、その後の就職活動に繋げて行く内容となっています。
企業がインターンを活発に取り入れている裏の事情としては、優秀な学生を早いうちに囲い込むために行なっていることが多いためです。近年では大企業だけではなく、中小企業にもインターンを取り入れている企業が増えてるので、学生も選択の幅が増えてきています。
このインターンシップに参加すると他の学生よりも一歩リードすることができます。
面接は準備が命
数々の企業にエントリーをして、そこから書類選考に進み、書類選考に通過をするといよいよ面接に入ります。面接では、定番のよくある質問をされたり、加えて企業独自の質問や、プレゼンテーションなどの課題発表をするような企業もあります。
よって、最低限聞かれるであろう質問には答えられるように準備はしておく必要があります。自分は話すのが得意だから大丈夫。そう思っても油断は禁物であり面接を舐めてはいけません。
その最低限のポイントとして、志望動機・自己PR・学生時代頑張って来たこと。この三つは間違いなく聞かれます。まずは書き起こして見てもいいので、話内容を固めておくことが大切です。
これらは企業研究の必要性を意味しています。相手のことを知らずして戦えませんから。
面接方法はコロナ事情により方法がかなり変わってきていると考えられます。従来どうりのやり方だけではなく、リモート面接などが増えるとすれば、当然それに伴う最適化のための対策が必要です。うまく行けば、地方に居ながらにしてリモート面接により内定を勝ち取ることができることもあり得ますから、マイナス点ばかりではないと言えるでしょう。
もう一度いっておきますが、面接相手の企業研究と自分が貴社でどんなことをしたいのかは明確に言えるように考えておいたほうがいいと思います。
内定辞退は丁寧に
面接もうまく進み、晴れて内定をもらい安心する時期に入ると、むしろ多くの方が直面して苦労するのが内定辞退の連絡です。それはある意味贅沢な悩みではありますが。
例えば、2社から内定をもらった場合はどちらかの企業の内定を断らなければなりません。断るタイミングや断り方もしっかり社会人の一員として失礼のないように丁寧にしていくことが大切です。断るタイミングにおいては、企業に提示された期日をしっかりと守ること。断る際もメール・電話で連絡をすることを心がけていきます。
内定の辞退をしたとして、もうその企業には行かないから関係ないかもしれませんが、それはあなたの印象を下げるだけでなく、学校の品位を下げてしまうことにも繋がりかねません。辞退の連絡も忘れずにしていくことが大切です。
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