私の「面接」体験
最近、私は自分の住む町で市役所が募集している「嘱託職員」募集のある職種に応募してみました。その応募規定には、ある資格が必要とのことだったのですが、たまたま私はその資格を持っていたのです。
面接会場に着き、待機する部屋に入ると、7人の応募者が席についていました。私を含めて8人の面接が実施されるようで、私はその最後の番号でした。
私の希望する職種には、4人の応募があったことが、机の上に用意された資料を見て分かりました。つまり、4分の1の採用確率ということでしょうか。
待つ時間をどういう心境で過ごすか
面接の順番は自分で決められるものではないので、その間にどう平常心を保つかは覚悟して決めておくといいようです。私は、窓の外の風景などを見たりしながら、待っていましたが、意外に平常心を保てたように思えました。
後で思ったのですが、この間にもっと質問想定問答を心の中でしておけば良かったと気づきました。
いよいよ私の順番になる
少なくともドアをノックするまでは、私はあがってはいなかったと思うのですが、入った部屋の中はやはり異次元の世界でした。3人の面接官が正面に座っておられ、挨拶をしたのですが、すぐにいろいろな質問が始まったのです。
私の想定していた内容に近い質問については、応えることにもなんとか無難にこなせたのですが、やはり想定を超えた質問というものがもあるものです。話しながら口の中が乾き、声が少しかすれるのがわかりましたが、相手にそれが悟られないか気にかかりました。やはり、あがってしまっていたのです。
複数の面接官からそれぞれ質問が飛んでくるのですから、どうしても想定外の質問も出てくるわけです。そんなもんだということを、初めからインプットしておけば良かったかな少し反省しました。
そうはじめから覚悟しておけば、もう少し冷静に対応できたかも知れません。なんとか応答はできたのですが、客観的にみて70点ぐらいの出来だったかなと思います。
しかし、勉強になりました。次の機会に活かしていこうと思います。模擬面接などもあったら、尚いいのだと思います。そして対策は、他にもあるものです。
これから、面接を控えているというあなたも、是非頑張って下さい。
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