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テレビドラマ「就活家族」に寄せて

テレビドラマ「就活家族」を見ていると、視聴者はついつい自分の身の上と引き比べて身につまされる思いがこみあげてくるのは私だけでしょうか。

主人公のお父さんは、人事担当の結構な管理職で、さらにその上に昇進の話が出てきた矢先に思わぬ落とし穴が待ち受けているというストーリーです。

しかし、お父さんにもプライドがあります。関連会社への出向や窓際へと追いやられるくらいならと、お父さんは辞職して転職の道を選び、就活へと入るのですが、、、、そんな展開です。

会社人間であるということは

一般的に言いまして、誰もがそうなのですが、あなたが一つの会社に採用が決まれば、それ以降は、〇〇会社の◇◇さん、△△産業の××さんというように、あなたの名前の上に枕詞として会社名が付くことになります。そしてそれがだんだんと、あなたの名刺代わりの肩書となっていきます。

それは、ある時には、あなたの信用度のバロメーターであり、あなた個人の名前より、むしろ枕詞の会社名の方が社会的?世間的に重要な意味を持つこととなります。つまり、会社の信用度によってあなたへの信用が支えられるということでもあります。そしてその会社名がビックであればあるほど信用が高まることになります。

しかし、それは本来のあなたに不随する信用ではないので、もし、退職や辞職とともに枕詞としての会社名が外れて、単なる一個人としての「田中一郎」とか「山田花子」などの一人の人間に戻ったときに、転職や再就職に関して、前職のキャリアがどれほど有効であるかは、かなりの部分未知数であったりします。

テレビでは

「就活家族」はドラマですから、お父さん役の三浦友和氏が就活で苦戦を強いられる場面がかなりリアルに描かれています。会社のビックネームが外れた時の悲哀が強く印象に残りました。

毎朝、出勤するふりをして家を出て、公園のベンチで時間を潰すスーツ姿のお父さん。すると同じリストラ組のお仲間さんがとなりのベンチから声をかけてきて、、、

でもプライドが高いお父さんは、リストラ組の仲間入りを拒み続けるのです。視聴者として、私にはよく分かる心理状況です。

人生の窮地に立たされて

それまで、会社の大きな名前に支えられて生きてきた人間が、ある日突然人生の窮地に立たされた時、「自分という人間が何者で、いったい何がしたいのか」という原点に立ちすくんでしまうこともあるでしょう。

サイト管理人の私もまさにそんな思いでした。「自分には何が向いているのか?」そして、「こんな自分にいったい何ができるの?」という自信のなさと、明日からの不安に身をよじるような思いでした。

就活して再就職するにしても、何かの起業をして自分で道を切り開くにしても、結局は日々地道な努力を重ねるしかなく、その時々にわからない点はその道で成功した人や、コンサルタントにしつこく食い下がって尋ね、ノウハウを所得するしかないように思います。

一人で試行錯誤して、何もかも自分だけで孤独に頑張るのは辛いものがあります。ですから、利用できる外部機関があれば利用してみるというのも悪くない方法です。それこそハローワークから転職エージェントまで様々に選択支はあるものです。もにも、あなたが就活中であれば是非試してみてください。

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