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アルバイト経験を就活に活かそう

<ガチ記事>
あなたがまだ、ごく若い世代ならば、アルバイトの経験も就活に活かしたいも
のです。アルバイトと言うと、学生時代の人生経験であるとか、主婦のパート
などが頭に浮かびます。

 

それが、近年ではフリーター(フリーアルバイター)とか、フリーランスなど
の言葉も聞かれるようになり、様相も実態もかなり変化してきたのかなと思い
ます。

 

例えば、学生のアルバイトでは、学生にとってそれまでの学校生活とは違う社
会体験の場であり、大人社会との接点における経験を積むという意義のある通
過儀礼のような意味合いに似た部分がありました。


ところが、一方では生活費を捻出するための食うための手段としてのアルバイ
トという部分が今日、特に拡大してきているようでもあります。そしてフリー
ターという言葉までも登場した背景には、世の中の雇用実態というものの非正
規化への傾斜が進んでいることの現れのようであります。


アルバイト経験の豊富な人が増えている
アルバイトの経験が長くなると、それなりにキャリアも出来て、雇う側からの
信頼も得たりすることも起こります。バイトと言えども大人相手の仕事をして
きたわけですから
その経験は重いものです。

 

そこで、そのバイトで得たキャリアというものを冷静に見直したら、就活の際
にアピールできるものもあると考えられます。そうして次の仕事に役立つ武器
として活用することはあっていいはずです。

 

例えば、接客のスキルなどは、販売の店でのバイト体験で場数を踏んでいる人
は強いと思います。何といっても実際の経験値から得たものは大きく、客に良
い印象を与える話し方や、客が思わず買いたくなるような商品のすすめ方など
人は成長しているものです。胸を張って就活に臨みたいものです。


長いパートの経験は会社の戦力である
非正規というだけで、正社員よりは短い時間の労働のなかでも、仕事の内容で
はほとんど変わらぬことをしている場合は多いのではないでしょうか。家庭生
活や子育てとの兼ね合いから短時間労働のパートにシフトしているだけで実際
には雇う側にとってはとてもありがたい労働力なのです。


しかも、雇う側としては、パート雇用が基本的に時間給雇いなので、安い費用
で良質な労働力を得ているという得すぎる状況なのです。もっと勤労者に優し
い社会を目指して、卑屈にならず要求すべきことは要求していきましょう。


アピールポイント
豊富なアルバイト体験の中から得たものとして、アピールできることは他にも
あります。例えば次のようなことです。

 

〇仕事関係の中での後輩への指導力や伝え方について

〇客や同僚への相手目線に立った考え方や対応の仕方について

〇接客時の臨機応変さや柔軟性のある対応の仕方について

〇経験の長さは、すぐに仕事を辞めてしまったりしない粘り強さのアピールに
できる

〇業種経験の多様さは、自身の能力の多様さのアピールとできる


あなたも、今一度、自分のアルバイト体験を見つめ直してみて、自分がその中
で成長できた点や、身に着けることができたスキルなどを適切な言葉で表現で
きるように練習しておくとよいのではないでしょうか。


あなたが今、アルバイト・フリーターであるという現実があっても、もしかし
たらそのいくばくかは、必ずしもあなただけの責任ではないかも知れません。
正規雇用を雇う側が避けたがる社会状況や企業のブラック化などの背景もみて
おかなくてはいけないと思います。

自信を持ち、腐らずに上を目指して頑張りましょう。


アルバイトの強みは
逆説的になりますが、アルバイト雇いであることにも、そり自体に強みはあり
ます。例えば、正社員に対するほどの重い責任は求められない点や、残業など
時間的に無理なことは求められない点などです。


学生バイトなどは、特に学校の授業優先の原則があるのでそこも尊重されてい
いはずです。最近、ブラックバイトという言葉までが出てきて、バイトのため
に授業に出れなかったとか、そればかりか大学までやめてしまったなんて話が
聞かれますが、まったくもって本末転倒した話です。

 

「何のために大学へ行くのか」そこから考え直さなくてはならなくなります。


正社員は馬鹿らしいか?
若い人で、バイト生活で気ままに自由を満喫しながら生きている人もいるよう
です。そんな人の目には確かに正社員がアホらしく映ることもあるかも知れま
せん。


たいした給料も貰えず、なのに少なくない額の社会保険料やその他諸々を差し
引かれて、手取り額と言えばほんとに泣きたくなるようなものです。上司にこ
き使われ、長い残業を断れず疲れた姿は、若いバイトの青年から見たら「馬鹿
らしい」と思えるのも無理はないことでしょうか。


ですが、ほんとうに「正社員は馬鹿らしい」のでしょうか?
正社員には賞与(俗にいうボーナス)が期待できるし、キャリアに応じた昇給
の機会があります。社会保険は将来の厚生年金につながっていくわけです。厚
生年金は国民年金よりも有利な有利な額となります。


アルバイト生活でのキャリアは、転職にあたっては正社員よりも不利に働くこ
ともあり、年齢が上がるにつれてバイトの募集は減るかも知れません。いつま
でもアルバイトのままでいるということにも、あまりメリットはないように感
じられます。

やはり、正社員を目指す方がベターなのではないでしょうか。


フリーランスとは
最近「フリーランス」という言葉が聞かれるようになってきました。私のその
イメージは
一定の高い資格やスキルがありながら、それでも、正社員ではなく
フリーでアルバイト的な立場で雇用契約を結ぶというような人たちでしょうか。

 

例えば、歯科医師の免許を持つ人で、開業医としてではなく年間契約で雇われ
るというような場合、自らをフリーランスと称する人もあります。テレビドラ
マの大門美智子、別の名を「ドクターX」というあのヒロインの状況に代表さ
れるような立場です。


そのスキルに至るまでの投資された額は半端ではないようですね。そこまで技
術があるのなら、そんなスタンスの働き方もいいと思いますが。


まとめると
いかに、アルバイトと言っても、そこで得た経験やスキルは、就活に活かせる
はずであります。貴重な経験の中でこそ成長できたことがあるはずで、胸をは
ってアピールするポイントとしていきたいものです。


「正社員って馬鹿らしい」と考えるのは早計です。長いスパンで考えるなら、
正社員を目指す方がベターである場合の方が多いでしょう。ですが、アルバイ
トから正社員を目指すのには超えなければならない段差も考えらえます。でき
れば、転職サイトや転職エージェントの活用も視野に入れて就活を行う法がベ
ターではないでしょうか。

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