【既卒 フリーター】のあなた!就職支援、転職エージェントを利用してみては
応募しても採用されないという不安はありませんか
高校や短大、あるいは大学を卒業しても、在学中に採用が決まらず卒業後もフリーターを強いられているという人の数が結構たくさんあります。がんばっていくつもの応募をしたのになかなか内定がもらえないのは辛い状況です。でもそんな「既卒フリーター」という状況を転職エージェントと共に乗り切ることが出来るかもしれません。
書類選考の段階でふるい落とされる。面接までは行けたが、期待に反して不採用の通知が届いた。そんな経験のある方や、今まさにそんな状況であるという方もおありでしょう。そんなあなただからこそ、転職エージェントの就職支援を受けてみる必要があるのです。
学校で仲の良かった友達が、採用されて生き生きと社会人生活を始めている姿をみて、自分だけが取り残されたように思えて、落ち込むこともあるでしょう。
こんなことになるのなら、学生の時にもっと真剣に就活をしとくんだったと後悔してももう遅い状況です。正社員として働いた経験がないためでしょうか、なかなか前向きに評価してもらえない。
やる気は十分あるのに、それをアピールしても採用には至らなかった。そんなことにもめげずに「次があるさ」とがんばってほしいものですね。ポシティブ思考はやはり必要だと思います。来るべき職業生活に向けて、マインド
を鍛えるいい機会としてとらえるのも一興です。
生活に不安はありませんか?
とりあえず、今の生活をどうするか、それも同時に緊急の課題です。効率のよいアルバイトを探してみるのも必要かもしれません。バイトならその日からでも働くことが出来て日銭が手に入るので食つなぐこともできるでしょう。
そうして、働きながら正規の採用を 目指すのが最善の方法だと思われます。もし、あなたが実家を離れて、一人で暮らしているのならなおさらそうです。毎日の最低限の衣食などは確保しておきたいものです。
でも、忘れないでください。アルバイトは一時の生活安定の確保のためのものだということを。あなたの初心は、「正規の採用を獲得する」ということがブレてはいけません。
おそらく学生時代の就活よりもタフさは要求されると思います。学生時代はバイトでもずっと気楽だったかも知れません。親の支援なども今より期待できたでしょうから。あなたは、自分の力で生活しながら、しかも正規の採用
を目指しているのですから。
あなたはまだ若い。それが武器です。
あなたはまだ若い。第二の人生のスタートでは少しつまずいたのかも知れませんが、長い目で見た時には、その試練があったからこそ先での成功があると考えられないこともありません。若いあなたには時間があります。
その間、何も指をくわえてじっとしている必要もないのです。どんなアクションが可能かを考えてみましょう。焦って、ブラックな企業に就職などしてしまったら、それこそあなたの努力はムダになってしまいます。
ですから、できるだけ多くの情報を集めるようにするといいと思います。ハローワークを利用する、民間の転職サイトに複数登録して就活を行う。など情報源は思ったよりたくさんあります。
そこでは、情報の提供が受けられます。民間のサイトでは専任のアドバイザーやカウンセラーが貼りついていることも普通ですから、気になる事があれば、なんでも遠慮せず貪欲に質問して、情報を得ましょう。
特に企業の業務内容に関する情報はある程度収集しておかないことには、応募時の履歴書に志望動機が非情に書きにくいことになります。
情報収集はとても大切
別な観点から見ても、業務内容を知り、それが自分の適性に合致しているかどうかを自分で判断するためにも必要です。働く前のイメージと実際に就職して務めたときのギャップをすこしでも少なくするためです。端的に言えば
「こんなはずではなかった。」という悲劇を避けるためです。
「情報を制する者は、就活を制する」くらいの精神で臨みましょう。また、情報収集が必要な理由は、他にもあります。それは、気になる企業の待遇や労働環境に関する事柄を知る必要です。
書類上の文言と、実際の実態にかけ離れた点はないのか。雇用契約に反映してほしい具体的な内容については、アドバイザーにしつこいくらいに確認しておいて損はないです。
もしも、曖昧な説明であると感じられた場合などには、そのサイトから企業へとリサーチをかけてもらうようにしましょう。疑問点は徹底的につぶしておくという精神で行きましょう。
特に、昇給制度の具体的内容や、残業手当の付き方などは、企業によって雲泥の差があります。また、残業時間や定休日・休日の休みの取り方など、雇用契約に具体的に反映させたいものです。
エージェントは使い倒すぞの精神でいく
税金で運営されるハローワークはもちもんのことですが、民間の転職サイトも、登録から就活、そして無事採用されるまで、すべての活動に関するサービスを無料提供を受けることが出来ます。
カウンセリングから企業情報の提供、企業の紹介を受け、できるだけスムーズな応募に関して便宜を図ってくれるのです。
無料とは、確かにありがたいことです。しかし、あなたはそのことに申訳ないなどの遠慮を感じる必要はありません。あなたが紹介された企業に円満に就職できることが、そのサイトの収益につながるのですから。
つまり、あなたが無事採用されて働くことで、紹介サイトは紹介料として十分な報酬をゲットすることができるのです。あなたと、紹介サイトはどちらもウイン・ウインの関係なのです。
サイト側にとってもあなたが円満に就職を果たすことが必要ですから、あなたは何も臆することなく、遠慮なくあなたの利益のために就活を行って、疑問点や気になる点、もっと詳しく知りたいことなどは徹底して問いただすことをおすすめします。
就職してからでは聞きにくいこともある
一度、実際の仕事についてしまうと、上司や同僚、先輩などとの関係を良好にた持ちたいという心理がはたらくようです。それで言いたいことや聞きたいことも、遠慮しがちとなり十分に聞けなかったりということが起こり得るもののようです。
場の空気を感じてしまい当然の権利でさえも思うように主張できない状態となって、次第にストレスや不満がたまります。そういった人間関係のむずかしさから辞めたい気持ちになったりするということは考えられることです。
コミュニケーションが不十分と言えば確かにそんな面もあるでしょうが、人と人との関係はそれほど難しいものなのです。それを極力回避するには、やはり雇用の時点でそうならないために配慮された内容で、契約事項が具体的に雇用契約に反映されて、それが日々の就業に生かされなければならないのです。
それも無用の心痛がいらないほどに、明確な契約の内容であることが望ましいのです。
自分のニーズに合った紹介エージェントを見つけよう
それぞれの紹介エージェントには、そのサイトの得意とすとする分野があったりします。職種を特定の分野に特化して、例えば保育士や看護師専門ですというところもあれば、飲食業界専門ですというところもあります。
薬剤師、医師専門の紹介エージェントなどいろんな専門の職種に対応したサイトがあります。専門の資格をお持ちの方には利用価値の高いものです。
かと思えば、35歳までの人で、フリーター、既卒、第二新卒オッケーという謳い文句で、正社員を目指す若年層の男女を対象に支援しますというサイトもあります。また、地域として、関東4県を指定して紹介しますというところもあります。
要は、自分のニーズにあったところを利用することは言うまでもありませんが、できれば複数の所を利用して、比較できたり情報量を増やすことで有利な就活先をゲットできるメリットを得ることが賢い活用の仕方ではないでしょうか。
また、転職フェアなどを企画しているサイトもあれば、自分の希望を公開することで企業の方から誘いがくるようなシステムもあるようです。このように、紹介を本業とするエージェントサイトは、それぞれに企業努力をしています。
もしもミスマッチな紹介を無理強いするようなところがあれば、クレームが付き、淘汰されてゆくことでしょう。
<サイト管理人の声>
就活戦線という言葉の通り、それは一つの競争的な戦いであるのかも知れません。あなたにはあなたの強み(セールスポイント)があるはずです。それをうまく活かせたらいいですね。
このサイトは、転職希望者や就活生、フリーターさんに役立つサイトです。
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