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新卒者に面接官が仕掛ける質問の罠とは?圧迫面接など…

 <目次>
1面接官はプロ
2追及面接
3圧迫面接
4逆質問面接
5その他、多様な面接官の手法
6面接の形式は様々
7アイコンタクトが大事

1面接官は面接のプロ

面接官は、人にどんな質問をどのようにぶつけると、就活者がどのように反応するのかを知っているわけです。そして、その反応の仕方や回答の内容によって、効率的に就活者の能力を見極めたり適正を測り採用の判断材料をするのです。

追及面接

面接官の質問に対する回答に対して、さらに深く追及していくやりかたで面接者の考えの奥深さを見極めようとするものです。すぐに化けの皮がはがれてしまう程度のものなのか、なかなか深く考え込んでいる人物なのかということ見極めようとするのです。

あなたの回答に対して「その理由はなんですか?」、「あなたがそう考える根拠はなんですか?」というような、突っ込まれ方になると思います。

すると、あなたはさらに何等か回答するでしょう。しかし、面接官の質問はそこで終わりません。さらに突っ込んでくるはずです。「そのことについてあなたの経験を聞かせてください。」「具体例をあげてください。」などの形になるかもしれません。

そこで、あなたがしどろもどろになって自滅してしまうようでは採用を勝ち取ることは難しくなるでしょう。そのときのあなたの心理状態は、焦ってうろたえているか、思考停止の真っ白な状態か、そんなところではないでしょうか。

ですから、そうならないための対処法を考えてみましょう。答えは簡単です。むしろ追及面接に誘い込むような気持ちで対策を用意しておけばどうでしょうか。志望動機や自己PRの部分などは、特にあらかじめの想定が可能です。

いろいろと考えられる内容を「初発の回答」と「次の段階での回答」、そして「さらに詳しい具体例や体験的な話」などに分けて用意しておくのです。

そうして案の定、質問が来たら、「待ってました。シメシメ」という思うつぼ状態にそれとなく誘導できたら、あなたの勝ちです。あなたはあわてることもなく、余裕で対応できますから、感情をこめて身振り手振りを交えながら頑張ればいいのです。

圧迫面接

これは、面接官の手法としては有名です。面接官はあなたの回答に対して威圧的に頭から否定してくるかもしれません。それは、あなたの感情にストレスをかけて揺さぶりをかけてくるやりかたです。あなたは、ムッときて回答の意欲を削がれるかもしれません。

しかし、そんなときにはこう考えましょう。面接官はそうやってあなたのストレス耐性の強さを測っているのです。そのことを面接時のオプションとして頭に入れておくべきです。

ですから、相手の圧迫を真に受けずに笑顔でスルーしながら、毅然としてハキハキと受け答えをしていきましょう。気持ちのいい面接にはなりにくいかもしれませんが、頑張りましょう。

逆質問面接

逆質問とは、「そちらから質問はありませんか? 何でもいいです。」というものです。この場合、気をつけたいのは、「なんでもいいです。どんなに小さななことでもどうぞ。」のことばには裏があるということです。

つまり、あなたがどれほどその会社についてあらかじめ研究してきたのかが見えてくるからです。どうでもいいようなつまらない質問であれば、面接官にあなたの底の浅さを見抜かれてしまいます。企業研究や業種間の比較検討などは、抜かりなくやっておきましょう。

企業のおごりで懇談会

5その他、多様な面接官の手法がある

上記の3つのパターン以外にも、以下のように多様な面接の手法が仕掛けられることがあります。

・ほめほめ面接
受験者をほめそやして安心させ、警戒心を解いて本音を引き出す手法で、圧迫面接とは逆のやり方です。

・交流会面接
立食パーティー形式の交流会、OB・OGとの食事会などの場を設定して、飲み食いしながら受験者の素の姿を探る手法。

・終わったふり面接
「面接はこれで終わりです」と言って、あとは雑談でもしましょうと相手をリラックスさせて、雑談の中から本音を探り出す手法。

・受付面接・待合室面接
試験会場の受付や待合室の係員や誘導員などが、実は受け答えなどをもとにチェックしているというもの。

また、その他にもリクルーターを派遣してOB・OGという気やすさを利用して、受験者と面談し学生の本音を探る手法などがあります。

6面接の形式は様々

面接には、いろいろな形式があります。個人面接から、集団面接、集団討論、グループワーク面接、プレゼン面接などがそうです。それぞれに違った方法と目的があります。

そして、個人面接とそれ以外のものは、後先はいろいろですが組み合わせて二次面接、三次面接へと進んでいくことになるでしょう。大まかには集団面接では集団の中での個人の表現力やリーダー性などを見るという目的があります。

あなたがターゲットにしている企業について、できるだけ早い段階でリサーチして、それぞれの形式に対する対策も怠りなく準備しておくことが大事です。

そんな意味では、OB・OGに探りを入れてリサーチすると有効かもしれません。例年と変わらないと仮定した場合にか役に立つでしょう。形式と与えられるテーマなどについて探りをいれるのです。

7アイコンタクト(目線を相手としっかり合わせること)が大事

どんな場合でも、質問などへの受け答えは、相手とのアイコンタクトをしっかりと結び、笑顔でハキハキと自信をもって行うことが共通のポイントです。アイコンタクトを結ぶことで、あなた自身も話すターゲットがより明確になり、その分集中できて話しやすくなることでしょう。

またその時、相手もあなたに集中しますから、あなたへの印象を深く持ちながら聞くことになるでしょう。相手に何等かの印象を強く持ってもらうことは大事なことです。

少し見方を変えれば、オーディションを受けるのと同じような側面があるのではないでしょうか。どうにかしてあなたの魅力をアピールして、こんなキャラクターが欲しいと相手に思わせることができるかどうかに合否はかかっているのです。

日本人の多くは、アイコンタクトが苦手のようです。ですから、そこを逆手にとってあなたのまっすぐな強い目線が相手にキャッチされれば、余計に面接官の印象に残るはずですから。

転職サイト情報・エージェント情報

<サイト管理人の泪です>
人生に一度くらいは、女優や男優を目指すようなつもりで頑張ってみてはいかがでしょうか。そのときのあなたはエンターティナーとして輝いていることでしょう。

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