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就活を振り返って思うこと


転職検討を開始

今から数年前の話ですが、給料とボーナスに不満を持っていたので転職を考えるようになりました。海外赴任を経験し、英語と中国語を話せるようになった自分に自信がついていたことが背景にあります。

特に意識せずにさまざまな業種の企業を知ろうと転職サイトにアカウントを設定し、ヘッドハンティングの会社にも連絡をして、金融の仕事をしていたため、金融を中心に企業を紹介してもらいました。

待遇面や給料、今後のキャリアパスのイメージを転職サイトや実際に採用担当と話す機会を設けて頂きました。その時、仕事を定時で切り上げて転職活動するのは少し大変でした。

人事担当との面接

いくつかの企業をみていくうちに、待遇面で非常に魅力的な企業をみつけ、実際に話を伺いにいくとともに一次面接を受けました。

その企業は日本を代表する保険会社で、人事担当の方も非常に誠実な方で、それでいて私の適性を少しずつみているように思いました。それまでの職歴やスキルを話していくなかで、先方も私に興味を持つようになり、再度面接をする約束をしました。

1週間後、別の人事担当の方を含めて先方は二名で面接をしました。私の家族や仕事と家庭のバランスといった内容を中心に話しました。仕事だけでなく家庭を重視する私の考え方にも理解を示されました。

内定そして決断

さらに1週間後に転職サイトの方を通じて、同社からオファーがきているという通知がきました。待遇面では当初提示されていたものより、かつ、その時の自分の給料よりも高い水準のものを提示されました。

待遇面では全く問題なく、妻に話した時の反応も上々でした。検討の猶予が1週間ほど与えられ、さまざまな面での検討に入りました。10年後のその会社における立ち位置や給料の伸び率を転職サイトの方と話し合う機会も設けました。

ただ、その時手掛けていたプロジェクトも最終段階に入っていて、そちらを継続するか非常に悩みました。結果はその時の会社に留まることを決断しました。

今になって思うこと

妻と話していても、たまにあの会社に行っていればという話は出ます。確かに安定した会社で高収入が見込めたのは間違いありません。でも、私なりに当時の決断は間違いではなかったと思います。

その後更に大きなプロジェクトの中心として仕事ができ、その成果も認められ現在の会社での立ち位置は目指すべきポジションにいると自負しています。給料も当時から大幅に増加し、内定を頂いた会社から提示されたものと同額程度ないしそれ以上頂けるようになりました。

自分なりに悩んだ結果がよい形で仕事に転換できたように思います。今になって思うことは、転職活動は自分の市場価値を知る良い機会になりました。また将来なりたい自分の姿に近づくにはどうしたら良いかを考える契機になったと思います。

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