就活生は企業訪問をしろ!!【就活裏話】
就活生はOB・OG訪問をしろ!
F・Rさん 20代前半 東京都の場合
就職活動には色々なツールがありますが、ここでは、OB・OG訪問について掘り下げていきます。
就活生は積極的にOB・OG訪問をすべきです。会社からすると、うちの社員と話したなら、会社のことを少しは理解しているだろうから志望度合いが高いであろうと信頼できるのです。
また、エントリーシートにも、その就活生がOB・OG訪問をしたか、誰にしたのか、という情報は書き込まれ、面接ごとについてきます。
あなたの大学にもサークルや部活、ゼミなどの先輩にいろいろな企業に就職した先輩がいると思います。ぜひ会ってみてください!自分の熱い志望動機に臨場感・説得力が増します。そして日常的にあり得ない経験はその人の記憶に強く残ります。
上手くいけば、「ここだけの話」として、実は…と企業の内実をリアルに語ってもらえるかもしれません。そこが先輩・後輩という関係の気安さというものですから。【就活の裏話が見えてきます】
もし先輩にOB・OGがいなかったら??
そんなときでも、確実にアポイントを取り、企業からの好感度を上げる方法があります。それは、それはあなたの気になる企業の人事部に電話し「OB・OG訪問ができるか、誰か社員を紹介してもらえないか」と聞くことです。
これにより、周囲にOB・OGがいないピンチをチャンスに変えることができます。このような電話をしてくる就活生は多くありません。多くの就活生にとって、企業に電話するというのは慣れていないことだからです。
その状況は企業も理解しています。それでも、電話してきてくれたなら志望度が高いのだろう、と企業は判断するのです。人気企業に多いですが、電話番号がHPに載っていない場合があります。その場合はメールしましょう!【時としてメールも武器となり得ます。】
OB・OG訪問前にやることってなに??
OB・OG訪問のアポイントが取れたら、「よかったー」で終わってはいけません。OB・OG訪問する社員の方に、できれば3日前には、事前に聞きたいことリストを送ります。
これによって、どんな就活生が来て、どんな質問をされるのかが事前にわかり、先輩社員は答えを用意することができます。
これにより、OB・OG訪問自体は1時間〜1時間半程度ですが、この時間を最大限活用できます。就活生も、リストを送ることで、社員の方とコミュニケーションを楽しむ心の余裕もできます。せっかくですから訪問に行ったなら楽しみましょう!楽しめることも実力のうちです。
OB・OG訪問は企業との信頼関係を築くこと
OB・OGと会うことは企業との信頼関係を作ることにつながります。面接で見られているのは、就活生の人間性です。どんな経歴も、ストーリーを持って、自分の言葉で語ることで説得力を持ちます。
先輩社員の話を聞くと、HPの内容は実際に社内で運用されているのか、どのような人がいるのかという生の情報がわかり、志望動機を自分の言葉で話すことができます。
また、人事の人は社員のことを知っています。「あー、◯◯さんね!」となれば会話も弾むものです。人間は不思議なもので、共通の知人がいるというだけで、親近感が湧いてきます。
これまでOB・OG訪問をやってなかった人はぜひトライしてみてください!
<サイト管理人の泪です>
一般の学生が企業の会社内に足を踏み入れるという経験はそうそう持てるものではありません。しかも、その裏側に一歩踏み入って企業活動について話を聞くことができるというのは、貴重な体験です。たとえダメもとであったとしても記憶に残る有意義なものです。経験しないという手はありません。
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