インターンシップのすすめ
3月1日
3月1日を皮切りに企業説明会などが解禁となりました。ですが、それは企業側の表向きの行動が解禁されるということであって、学生側としてはもっと早くから行動を開始しているわけです。何等かの方法で興味のある企業側と接触を求めている学生はたくさんいると思われます。
その一つにインターンシップがあります。インターンシップは、基本的に2年・3年の大学生を対象とするものです。ですから夏休みなど長期の休みを利用して仕事の体験をしておくことはメリットのあることです。
時給の出るインターンシップを探して応募してみるも良し、また、自分が就活においてターゲットとしたい業種を就業体験するべく応募するのもいいと思います。もし、はっきりと就活の対象として「この会社だ!」とのターゲット意識があるならば、そこを重点的に責める方法は効果てきです。
メリット
インターンシップのメリットは職業体験ができるということ以外に、その会社への就活がしやすくなるという点もあります。また、少なからず面識ができることがあるので、自分の人となりを早い段階でアピールしておくことが出来ます。
それは、面接が上手くいきやすいことにもつながります。そのためには行動を起こさなければなりません。企業のホームページから、担当者や担当部所の連絡先をゲットして、コンタクトを取ることになるでしょう。
その際、電話で接触する場合とメールで問い合わせをする場合の二通りがあると思います。どちらがベターかはケースによると思いますが、注意点としては、ビジネスとしての礼儀を失することのないようにするということです。
インターン先を紹介するサイトもある
専門のサイトでインターン受け入れの企業を紹介している場合もあります。そこからの情報で上手く自分の望む企業に応募することができれば利用してみるのも一つの方法です。
しかし、それが上手くはまらない場合には、やはり直接的に企業にアタックすることになります。もし、あなたのターゲット企業がインターン制を行っていないような場合には、会社見学を申し入れてみるなどのことをしてみるのもいいでしょう。
いずれにしても、興味あるターゲット企業には早い段階から何らかの方法で、あなた自身をアピールする傷跡を付けておくことが出来ると、それが一つのアドバンデージとなり得ることでしょう。
大学の2年生でも、3年生でも、あなたが就活の準備としてできることはあるということです。
<サイト管理人の泪みつるです>
3年生の学生さんは、4月になればもう卒業学年となり、一日も早く希望会社の内定をゲットして早々に就活戦線から解放されたいと思っておられるのでしょうか。そのような中でのインターンシップは焦りにつながるという人もあるかも知れません。しかし、ものは考えようと思えば、企業体験などは人生でそれほど自由にできるものではありません。また、内定取り消しの憂き目にいつ合わないとも限りません。良い体験として人生の1ページとしてより有利な就活へと位置付ければいかがでしょうか。
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