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就活のルールがなくなるって本当??

波紋を呼ぶ経団連の会長発言!

数年後から「就活ルールを決めないことにする」(これまでのルールを廃止する)という経団連会長の発言が新聞・テレビ等で大きく取り上げられて世間がざわめいています。

「さも有りなむ!」 それはそうでしょう。
社会全体に与える影響は、かなりなものでしょうから。かつて、就活に際して青田刈りが横行したことを受けて、政府のの要請を受けて始まったこのシステム。現在は3月1日会社説明会の解禁で、6月1日採用試験の解禁、10月1日内定解禁というタイムスケジュールで動いている。

これらのルールが無くなるというわけです。経団連に入っていない外資系企業などは、元々そのルールに従っていないと言われ、経団連加盟の企業にも不満が渦巻いているのでしょうか。今ある

罰則なしの申し合わせのようなものでも、社会的に認知されているからこそ、守らざるを得ないというところでしょうか。

ルールが無くなったら、就活戦線は無法地帯になる?

今は多くの企業が年度の一括採用と言う形でシフトしているところが多いようです。ルールが無くなれば通年採用への動きが強まるかも知れません。通年採用とは、年間で複数回の採用が行われるというものですが、欧米式に近くなるようなイメージでしょうか。

ただし、欧米の場合は採用時点での職務内容や勤務場所が決定されることが普通だと言います。そのような契約内容になっていて、入社後にどの課に回されるかが決まるなんてことはないようです。転勤や部署変えなどは、契約の変更が必要なのです。それが契約社会たる所以でしょうか。この国もそこまで変われるかは不明ですが。

就活のルールが無くなると、就活の場はどれほど無法地帯になるのでしょうか? どのような新手の手法が出てくるのか想像もつきませんね。昔のように青田刈りが横行するのでしょうか? きっとそうなる。そんな気がしてなりません。

就活者側はますます早い時期から対策をうつことが当たり前rとなるのでしょうか。高校野球の私立強豪校のように、早い時期から欲しい人材にツバを付けて引き抜きを行うのでしょうか。

採用無法地帯か就活下克上か?

想像もつかないようないろいろなことが、たくさん起こってくるような気がします。採用の企業はいかに他を出し抜くかを考え、就活生は下克上を目指して頭をひねるなど、世の中全体が混乱してくるかも知れません。

ある企業はが学生の青田刈りに走り、とにかく先手必勝を目指すことでしょう。またある企業は通年採用に重点を移し、採用後の社内研修のあり方も様変わりするかもしれません。どういうやり方が流行るかはフタを開けてみないとわかりませんが、どっとある方向に向かうのか、それとも企業それぞれの多様性の方向に進むのか、見当がつきにくい段階です。

規定のルールが見えないということは、就活者が個人的に試行錯誤してみる必要があるということでしょうか。これまでも時代とともに採用や就活のあり方は変化してきました。

ユーミンの歌「いちご白書をもう一度」の歌詞では
♬就職が決まって 髪を切って来た時
 もう若くないさと 君に言い訳したね ♬

とありましたが、今は就活に入る前に髪を切ってリクルートスタイルに武装するのが一般的です。就職が決まってから髪を切るなんて悠長なことは言っていられない時代です。どちらがベターなのかは解りませんが、リクルートファッションは社畜予備軍を連想させるイメージもあります。

かと言って、こんな国イヤだと、欧米に出て就活するのも楽ではなさそうです。雨宮紫苑さんの著書などにその苦労談が記されています。そもそも新卒作用という概念のない欧米では、キャリア組の有利さに押されかねない状況にあるからです。

自由化と言う名の無法化が当たり前になる時代がしばらく続いて、さんざんすったもんだした挙句に、結局またルールを作ろう!なんてことになったりするのでしょうか。 右に行き過ぎたら左へ揺り戻し、左へ行き過ぎたら今度は右へ揺り戻す、この国は昔からそんな国でもあるのです。

詳しい就活・転職エージェント情報

<サイト管理人の泪です>
就活ルールなしの新時代になると、就活者はこれまで以上に情報収集が必須事項となってくるでしょう。「情報を制するもの就活戦線を制する」ということでしょうか。

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