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就活と婚活の悩み、あなたにとってどちらが優先?

ある婚活学校では、男性にはこんな風に指導しているのだそうです。1.自己PR欄には自己PRを書いてはいけない。2.初のデートでは2時間で切り上げること。3.デートは男性が楽しむためにあるものではないと心得るべし。このように婚活にも、就活にも何らか鉄板定石があるものです。

同時にこの二つの大問題は男女間の関係性と諸事情で悩ましく関係していることも多いのです。例えば、就活の結果によっては遠距離恋愛状態になってしまうとか、転勤で離れ離れになるとかもあることです。

結婚願望のある人にとっては、出会いの少ない職場よりも多い職場を選びたいでしょうし、年齢的に正社員への道が遠のくのと同時に結婚したい気持ちが増幅される女性もあるかも。また、非正規雇用身分のままでは結婚もできないという男性もあることでしょう。

結婚や恋愛に伴う互いのパートナーと仕事のバランスや生活場所との関係、あるいはどこに住みたいかで、就活や婚活の条件が規定されてしまうということだってあるでしょう。

婚活

冒頭の婚活学校での指導についてさらに付け加えますと、

1.自己PR欄には、自己の肩書や特技、趣味などをひけらかすような形では書かないようにするということです。例えば、男性がバスケが得意な趣味だとしても、付き合う女性にとってはたいしたメリットは感じられないかもしれません。

ですから例えば「料理をすることが好きで、部屋の掃除が得意です。」とか、「スイーツの食べ歩きが趣味です。」など、女性が自分にとってのメリットを連想してしまうような内容にしましょうということです。

2.初デートは、短い時間で切り上げて、もっと一緒にいたかったのにという思いを相手に残すことがポイントだというのです。3.デートは男性が楽しむためのものではなく、女性を楽しませてなんぼのものであるということを肝に銘じるべしというわけです。

この国では、髪の毛の薄い男性は敬遠されがちで、日本人に多い薄毛に悩む男性にとっては、外国の女性をターゲットにしてみるのもお勧めかも。ロシアでは「禿げて一人前」ということばがあるそうで、禿げの多いハンガリーなどでも禿げ頭のことなどだれも気にしていないとのことです。

薄毛に悩む男性でも、上記の1.2.3の定石でぐいぐい押していきましょう。


就活での自己PR

就活での自己PRは、婚活とはずいぶん方向性が違います。面接官がなにを聞きたいか、何を知りたいかがターゲットです。面接官は自分の会社にとって応募者がどれほどマッチしているのかが知りたいのです。応募者が転職希望であればなおさらです。その人物のどんなキャリアがその会社のどんな分野に適しているを第一番に知りたいでしょう。

「自己PRをお願いします」と言われたら
応募者は、対象の企業に関して企業研究を怠りなくやってみることです。そのうえで面接に臨みます。そして、「自己PRをお願いします」と問われたときには、こんな流れで回答を用意してみてはどうでしょうか。

[例として]

1.結論先に在りき
 あなたがその会社に対して、最も貢献できると考える業務(分野、職種、企画内容など)について断定的に述べる。
2.1で述べたことの理由となることを述べる。
3.その理由に関する具体例や経験、数値的な裏付けなどを話す。(できれば複数の話題が欲しい)
4.再度、1の「結論」に戻り強調する。

具体例や経験的話題は、相手に話の内容を立体的に伝えることのできる武器ですから、最も効果的となるように組立ててみてください。

それらを、笑顔でメリハリを利かせて生き生きと相手に伝えることです。必要に応じて身振り手振りを総動員しても構いません。相手とアイコンタクトをばっちりとりながら、はきはきと話しましょう。

「どこに住んで生活するのか」の選択に始まる就活

例えば、東京で職場まで1時間の電車通勤をして暮らす家族があるとします。夫は毎日通勤だけで行き返り2時間を過ごせば、月に約44時間。年間528時間(約22日分)、それが10年ともなれば220日分ともなります。

東京という土地柄では、居住地でも職場でも、ほとんど地縁関係というものはなく孤立しています。子どもを育てるのに夫は休日以外はなかなか参加できませんし、妻はフルタイムの正社員としては働きにくい状況です。

夫は子どもが朝起きる前に家を出て、子どもが寝た後に帰宅する毎日でしょうから、そうなるのも仕方ないことかも知れません。しかし、そんな毎日の生活に、ある時フッと疑問が湧くこともあるはずです。「子どもを育てる環境として、適度に自然にかかわることができる場所があればいいな。」とかそんなことでしょうか。

都会の便利さになじみ、そこから離れられないと思う人もあれば、田舎の人情に価値を見つけて、UターンやIターンを模索する人もあることでしょう。都会でしか実現できないこともあれば、田舎でなければ実現しないこともある。

地方の伝統産業に就き、技術を磨く道や、起業をしてでも地方に住むという生き方も増えているように思います。多くの仕事がロボットに置き換わるのではないかという不安の中で、思いっきりアナログな人生に生きる道を見つける人もある、まさに人生いろいろですね。
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