サポステ(地域若者サポートステーション)は、あなたのピンチを救うか?

サポステ
それは、厚生労働省の委託でNPO法人などが運営する就労支援システムです。厚労省は年齢的に39歳までを対象としている現在の制度の幅を40~44歳も含める方針を決めたとあります。
バブル崩壊後の就職氷河期世代がその40~44歳にあたり、高齢化するひきこもりやニートの就労を支援し、少なくない後遺症を抱えた世代を対象とするというもののようです。(まずは、2018年度、全国から10カ所のモデル地域を選定して、先行して始まるものらしい。)
サポステってどんなところ?
そこは、そもそも働く意志はあるものの、様々な理由で就労に至っていない若者に就職支援を行うところです。支援のプログラムは、キャリアコンサルティングによる専門的な相談に始まり、職業訓練、コミュニケーション訓練、協力企業への就労体験他、個別プログラムなど、かなり細かくなされるようです。
就職活動にを始める前の訓練などの準備に6か月、さらに実際の就活に6カ月と、かなり長いスパンのプログラムを組むことが多いと言います。その意味ではかなり手厚いように思われます。
また、アウトリーチ型とされ、自宅や学校へも訪問して、支援を行うこともあるといいます。
全国170カ所ほどのサポステがある
サポステは、北は北海道から南は九州沖縄まで、全ての都道府県に複数のサポートステーションが設置されていて、人口の多い県や面積の広い県などには設置数が多いのです。おそらくあなたの居所からそう遠くないところに、サポステがあることも多いのではないでしょうか。
2016年現在の統計で、44歳未満の無業者数が100万人とされていて、その割合では以下のように、年齢層が上がるほどに高くなっていることに驚きます。
15歳~19歳 9%
20歳~24歳 14%
25歳~29歳 16%
30歳~34歳 18%
35歳~39歳 20%
40歳~44歳 23%
これらの人々を支え、就職に導こうとする目的のNPO法人がサポステなのです。
取りあえず就活はしてみるものの、面接でどうも上手くいかないとか、コミュニケーションの取り方に自信がない、なんらかのコンプレックスやトラウマがある、自分の強みがどんなことか分からない…など、もしもあなたも気になることがあれば、あなたの住まいから直近のサポステを検索してみてはどうでしょうか。そしてまずは相談をしてみるのもいいでしょう。
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