就活情報はどこからゲットする? 情報源は無数!
今やこれほどの情報社会ですから、「就活も情報に始まり情報に終わる」と言っても過言ではありません。貪欲に情報を集めて、あなたの就職活動にどう活かすのかで、もしかしたらあなたのこれからの人生が決まってしまうかも知れません。
それほど、情報は重要です。ですが情報のソースは様々で複数あり、偏らないバランスのとれた収集活動が賢いやり方であろうと思います。では、どんな情報ソースがあるのか、そしてどのようにしてそれらをゲットするのかを、簡単に覗いてみましょう。
インターネット上の情報ゲット
〇就活情報サイトに登録する
リクナビやマイナビなど、大手の就活企業が運営する情報サイトに利用の登録をして情報をゲットする。(これらは、毎年、大学3年の3月あたりにオープンするので、遅れないようにしよう)、エントリーする場合は、事前にエントリーシートの書き方を戦略的に研究しておくことが必要です。
〇検索エンジンで情報検索
・気になる企業のホームページを調べる。そこでは、採用情報も得られます。
・業界の動向を調べることもできる。「〇〇業界 動向」などのキーワード検索で、ヒットする情報はたくさんある。「〇〇協会」などの名称で業界のWebサイトも多く存在する。
・就活のSNSを活用する。ツイッターやフェイスブック上にも就活情報はある。この場合には、就活生の生の声(情報)が聴ける点ではイイが、参加して情報を出す(発信)場合は気を付けることも必要。企業側も見ていることを想定しておくこと。
大学の活用
〇(大学の)キャリアセンターをフル活用
・当然、大学は就活支援にも力を入れている。卒業生の就職の実績は、大学の評価にも繋がるものだからである。そこで得られる情報はたくさんある。
・企業からの求人票、卒業生の就職先情報(OB・OG名簿など)、会社説明会などの情報がたくさんある。就職情報サイトに載っていない求人企業もある。
・学生の相談に乗ってくれる心強さがある。学生は、高額の授業料を払っているのだから、それ以上の見返りを期待して相談しまくるのも、当然許される。
・インターンシップの情報が手に入る。OB・OG訪問の相談ができる。
・就職情報誌の閲覧ができる。
〇大学(キャリアセンター)主催の催しへの参加
・ガイダンス、各種講座、セミナー、企業説明会などに積極的に参加する。大学からの情報掲示板などは、見逃さないようにしよう。大学の授業料を払っている以上、120%活用して元を取るべきです。
書籍・新聞などの情報
・東洋経済新報社の書籍「就職四季報」などの活用で、企業の情報を大幅にゲットできる。
・日本経済新聞購読で得られる情報で、経済界の動きや企業・経済等に関する一般常識が得られる。
・自分の興味ある業界についての情報が得られる。
・自分の強み、弱みなどを知る手立て(自己分析)などについての書籍を読んでみる。
・エントリーシートの書き方、志望動機の書き方、などハウツー本を活用する。
・就職四季報はまず必携だと思われます。
さて、今春も学生の就活が解禁となり、街のあちこちにリクルートスーツの若い人たちを闊歩する季節となりました。それに加えて、再来年の春に採用を目指す人のための就活サイトもアチコチで立ち上がったみたいですね。新春から3年生になる人たちも、そうやってついに巻き込まれていくわけです。頑張りましょう。
※その他、友達からの口コミ情報や、ゼミの先輩からの情報など、使えるものは何でも使おうの精神で就活にチャレンジしてほしいと思うのです。ある意味で情報は命です。情報に振り回されることは避けたいですが、有益な情報は大いに活用しましょう。幸運を祈ります。
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