私の就活体験談
<ヒロさんのケース>
大学生~就職活動
自身の就職活動は世間の「就職活動開始」という時期よりも早いうちから始めました。大学二年生のうちからインターンを探していたころから就職活動を意識していました。
その際はデジットというインターン検索サイトを利用していました。しかし、実際には無給での活動が主だったり、給与は一日1,000円の昼食費用のみといった案件ばかりで、あまり魅力的ではありませんでした。
また、募集している企業自体も知名度がなく、個人的には少し物足りないサイトだと感じていました。結果としてデジットは使用しませんでしたが、その後デジット自体クローズしてしまいました。
インターン開始~就活本番
デジットでの募集を諦め、最終的には個別に企業HPから応募することにしました。
結果、当時伸び盛りだったWebサービス企業へ合格し、そこで月給を貰いながらインターンを行うというベストな着地ができました。この経験が後の就活本番に大きな影響を与えました。
就活本番が始まり、主に利用したサイトは定番のリクナビとマイナビでした。勿論正社員採用を目標にしていました。主にIT関連の企業を受けていました。楽天・サイバーエージェント・ソフトバンク等のベンチャーが希望でした。
利用するサイトによっての利便性の差はあまりないような気がしていました。
就活真っ只中~内定
上記で記載したベンチャーでのインターン経験が評価されることが多く、また、受験した企業も一貫してIT系だった為、先方の反応は上々でした。
やはり知名度がある企業でのインターンという経験は正解だったと思っています。結果として複数の内定をもらうことが出来ました。
当時企業の色が出るなと思ったのは内定から承諾までの囲い込みでした。一人数千円もするランチに招待してもらったときは、純粋にすごいな~と感心したのを覚えています。その渋谷のWeb系企業にはその後も面談等の機会を設けてもらいましたが、入社を決めることはありませんでした。
内定~現在
入社を決めたのは比較的大きな企業でした。ベンチャーはインターンを通じてしっかり経験したため、今度は未経験の大企業を見てみたかったというのが最終的な決め手でした。
ただ、その企業もベンチャー気質を持った企業でした。やはり大企業の分スピード感が遅いと感じたり、優秀な人の密度は薄いと感じますが、スケールメリットを感じることもあります。
会社の看板を出せば話を聞いてもらえる環境は強みでもある一方、個人のスキルを伸ばす面ではマイナスに働くかもしれません。このような経験から、私の場合は今後転職する際も転職エージェントを使うより、個人で調べ、個人でアプローチすることを意識すると思います。
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