医療事務への転職体験
20代後半女性(広島)ミサさん
転職のきっかけ
転職する為に私は大学卒業後、ずっと働いてみたかったアパレルの仕事に就きました。アルバイトからの入社で、4年続けておりました。しかしずっとアルバイトだった為、だんだんと自分の将来のことを考えるようになりました。
そうして正社員で長く働ける仕事を探そうと思い、思い切って新たな仕事への転職を考え、医療事務の資格を取ることに挑戦したのです。
約4カ月間、平日は毎日学校に通い医療事務と歯科事務の免許を取りました。学校で学ぶ人たちは20代~50代くらいまでと年齢層も幅広く、何歳からでも転職は出来るんだなと感じました。また、仲間の話を聞いたり一緒に頑張ることで、向上心が生まれたと思います。
医療事務の仕事内容
私は、未経験ですが運よく採用を頂くことができて、無事医療事務に転職できました。ですが同じ医療事務とは言っても、病院やクリニックによって仕事内容は、様々だと思います。
私のクリニックの仕事内容は、受付、院内処方の準備、カルテ入力、カルテ入力チェック、お茶出し、掃除、、領収書などの管理、電話応対、紹介状の作成、医師事務作業補助的な仕事など、他のクリニックよりは色々な仕事を医療事務員が行なっています。
1日の流れとしては、
・掃除
・カルテに印鑑を押す
・受付
・カルテチェック
・薬の準備
・患者さんを診察室へご案内
・お会計
・紹介状作成
・電話応対
・領収書管理
・締め作業
というような感じで仕事を行なっています。
転職して良かった点
転職して良かった点を挙げていこうと思います。私の場合、前職でアパレルの仕事をしていたのですが、アルバイトだった為、金銭面でとても辛かったです。福利厚生が良くなかったので給料から自分で、年金や国保を払うので、毎月ギリギリか足りないような生活でした。
転職してからは福利厚生がしっかりしていて、さらに、給料の手取りも上がりました。休みも週に午後休が2回、全休が1回あり、年末年始、お盆などの長期休み、ボーナスもあります。私にとっては、生きていく為にする仕事なので、給料や休みがしっかりあることは重要視していた為、転職して良かったと感じています。
転職して良くなかった点
転職して、良かった点ばかりではありませんでした。悪かった点としては、医療事務の現場では、即戦力が求められるので、初心者の、私にはついていけなかったことです。
事務は人数も少ない為、私みたいな、ゼロから学んでいかないといけない人は、大変だと思います。仕事内容も、受付や入力だけでなく、薬を出したり、紹介状を作成したりと医療の知識がかなり要ります。
毎日、忙しい為、聞きたいこともなかなか聞けないことも多いです。しかし、一人前にすぐ仕事をしないといけないので、テキパキできたり、臨機応変に仕事ができる方が望ましいと思います。マイペースだったり、理解するのに時間がかかる方は、苦労するのではないかと思います。
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