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企業研究・・・キリン対アサヒのビール戦争

 

5月ともなると暑い日が増え、ビールが恋しくなる季節に突入します。行楽地の木陰の下でも、夕食時の取りあえずビールの瞬間でも、その誘惑は大きなパワーがあります。ビアガーデンで飲んで騒ぐのもいいなと思ったりするのもこの頃からです。

ビールの銘柄では、かつてキリンビールが常にトップを走っていたものが、アサヒのスーパードライの登場により順位が逆転したという一大転換が起こってからもうだいぶ経過しました。

ですからキリンの一番搾りとアサヒのスーパードライでは、スーパードライがリードしていますが、発泡酒と第三のビールまで合わせるとキリンが巻き返すなど、全体の市場シェアでは、非常に拮抗しています。ビールだけならこの2社を合わせると全体の75%あたりのシェアを推移しているようです。

企業規模は?

資本金: キリンが300億円、アサヒが200億円と、超一流の大企業なのです。グループ企業がたくさんあって、全体の収益となるとまた事情が違う部分もあるようですが、ランキングでは、以下のような資料に行き当たりました。

<ランキング>

1位:キリンホールディングス
売上:約2兆3000億円
従業員:256名
年収:983万円

2位:サントリーホールディングス
売上:約1兆5000億円
従業員:4402名
年収:904万円

3位:アサヒビール
売上:約1兆4000億円
従業員:3713名
年収:892万円

いずれ劣らぬ、巨大な一~二兆円産業ですね。これには、清涼飲料も含まれているのでしょうか?

採用情報では?

生産部門と販売部門では、切り離されていて、生産部門は技術系、理系の採用がメインであるのに対して、販売部門は地域採用が基本のようで、初めから正社員採用というのはないようです。

販売促進がその仕事内容で、スーパーや量販店を毎日回っていく仕事です。出社はあまりなくて自宅発で訪問先を回りながら、仕事終わりには自宅へ直帰するというスタイルの働き方が主なようです。

昇給や、賞与はあるものの正社員雇ではなく、短い期間で更新しながら最長5年というくくりで、その後は正社員への道もあるようですが、条件面での段差があるようで、自動的に正社員身分が保証されているわけではないもようです。

大企業にしては、採用の待遇要件が厳しいように感じられます。5年勤務後の継続採用実績の割合などが示されていないので、応募者にとっての不安はありそうな気がします。

工場の生産部門で採用を狙うなら、又話が違います。理系の採用ではいい職場かも知れません。キリンは、全国9カ所に工場を展開しています。アサヒもその程度の数は工場を持っているようです。そんな職場で研究や生産関係に関わりたいとか、夢のある方はねらい目かも知れませんね。

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